2011年02月06日
シンポジウム、大成功(^^) /\(^^)




昨日は学生のパワーみなぎるシンポジウム、大盛況で大成功でした(⌒‐⌒)
お手伝いする機会を与えて頂いた中央会の古賀みっちゃんに感謝です。
そのみっちゃん、実は泣き虫なんです(笑)
約20人の実行委員会メンバーが一人一人感想を述べましたが、最初から泣きっぱなし。
自分はパネリストの4人と実行委員長・副委員長の6名しか面識ありませんでしたが、昨日のシンポジウムをこの実行委員会を中心に中央会と一緒にやり遂げた充実感を皆が共有していました。
自分がパネリストとして目立たない方が成功だと思い、なるべく発言はシンプルにを心掛けました。
一つだけ、はっきりと申し上げたのは…
コーディネーターの和栗先生が会場へと問い掛けた質問、皆さんの中で農業に関する講義授業を受けている人は?
会場にいるのは、農学部の生徒は数名。後は教育学部、管理栄養士、看護師を目指す生徒さんがほとんど。
400名ほどいるであろう学生の数名しか手を挙げませんでした。
そんな会場に向かって訴えたことは…
現在、TPPという耳慣れない言葉が世間を騒がせています。
マスコミは農業問題だと騒ぎたてていますが、そうではありません。
皆さんの一番身近な食べ物の問題が一番重要なんです。
今回、パネリストの皆さんが体験することにより見えた食べ物の向こうに見える農業を認識し考えることが農業を学ぶことにも繋がります。
皆さんはこれから社会人となり、恋愛をし結婚、そして子育てをするでしょう。
自分自身の食事もですが、家族、そしてなにより子供の食事を担うわけです。
それぞれのステップで今日のことを思い出して頂きたいと思います。
そして、何か困ったことがあったら、お近くのJAにご相談下さい。
JA青年部、女性部、そしてJA職員がお助けすると思います。
お気軽にご相談下さい。
自分自身もたくさん勇気と元気を頂きました。
そして、今自分等に課せられたことは何かを考える良い機会となりました。
Posted by ボビー at
09:06
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