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2008年07月14日

サクランボ ウォーズ 

昨日深夜、今朝からの遠征に備えiPodを更新してたら、テレビで気になる内容が・・・

『サクランボ ウォーズ 脅かされるブランド』

ネット記事抜粋・・・
その記事を見て、山形県の担当者は絶句した。『紅秀峰を日本へ!』という見出し。オーストラリアで生産されたサクランボ・紅秀峰の日本国内への輸入が間もなく開始されるという。紅秀峰は山形県の研究機関が十年余の歳月をかけ開発、山形県が特許権を有する自慢のブランドだ。1999年に来日した果実会社の社長が、ある農家から紅秀峰と佐藤錦の小枝を譲り受け、持ち帰って増殖したのだという。県は刑事告訴に踏み切った。サクランボ産地が直面した事件の経過をたどり、日本の農作物の知的財産流出の実態と、その問題点を追及する。

穂技を渡した農家のインタビューが流れていたが、付き合いのある市場関係者が、オーストラリア人を連れてきて、枝をわけて欲しいと言われ、一本だけ渡したとのこと。
「持って帰っても、きっと枯れるさ」と軽い気持ちだったらしい。
それが、今や驚異となっているわけです。

豪農家は季節が違う以上、お互いにメリットがあると主張していました。
番組最後に、山形県と彼は、パテント期限が切れる来年以降、更に3年間は日本へは輸出しないとの示談を行った。
しかし、彼の目は別の方向を向いていた。
アメリカの商社が買い付けに来ている映像が流れた。

今後の日本の農家が、直面する大きな問題です。。。
  


Posted by ボビー at 07:24Comments(10)