ボビーのこれは美味いぞ果物作り

お正月の楽しみは、やはり箱根駅伝。
昨日のニューイヤー駅伝も、箱根出身者の活躍をリンクさせれば、より一層たのしめます＿φ(￣ー￣ )

なんといっても今年の最大の見所は、怪物柏原のラストラン東洋大の王座奪回。
連覇の可能性が非常に強い早稲田大、全日本を制した底力のある駒沢大を合わせた三強の優勝争いとなるでしょう。

単純に個人の持ちタイムで比較すると、前半から早稲田がリード、駒沢がどこまで離されないか。
東洋としては、いかに柏原に繋ぐまでの4区間、きっちり繋ぐかでしょう。
東洋の総合優勝の為には、トップで柏原へ繋ぐくらいの走りをしないと、復路に強い駒沢、総合力の早稲田には勝てない。

その早稲田も、昨年同様、一区に大迫、二区に平賀、三区矢澤を配し、昨年の再現を狙います。
更にエース級の三田を四区にエントリー、前半で大きなリードを奪おうと言う作戦です。
また、故障から癒えたエース八木を補欠に回し、心理戦も展開。
間もなく、当日のエントリー変更が発表になりますが、八木を五区にエントリーしてくるのでは。

その他の有力校は東海大です。
過去二度とも区間賞、三年生になる村澤明神有する東海大が続きます。
昨年は17人抜きの快挙を見せた村澤、今年もエース区間の二区にエントリー。
今年も五区にエントリーしてきた早川のでき次第では、往路の台風の目となるでしょう。

この他、学生No.1ランナー鎧坂、腰痛の為、補欠にまわっていますが、復路でエントリーしてくるのでは。

さて、まもなくスタートです。