昨日、当ブログのコンメンターである犬のフンさんのお誘いで、伝説のロックバンド、
ルースターズの元メンバー
花田裕之さんのライブに行って来ました。
花田さんは、フンさんが親しくされていて、フンさんに何度も何度もライブに誘われていたんですが、ことごとくスケジュールが合わず、昨日やっと実現しました。
実は、今年の夏に反田ネクタリンをフンさんが花田さんに送ってたところ、
『こんな美味しいネクタリン作ってる奴に是非とも会いたい。ライブに招待するから是非とも誘ってくれ』
と、なんとも凄いアプローチを頂いたんで、柿の収穫がピークを迎えつつある中、昨夜久留米のライブハウスに出掛けました。
ライブハウスに着くと、早速フンさんに楽屋へ案内され、花田さんとご対面。
かっこ良すぎる!!
淡々とした口調で、『ネクタリン美味かったっす。』って言われて、恐縮しちゃいました(^^;)
そして、ベースの井上富雄さんとも。
彼も元ルースターズのメンバーで、色んな所に引っ張りだこの超有名なベーシスト。
自分にとっては、憧れの人でもあります。
自分が何度もライブに行ったことのある佐野元春のバックで演奏するthe hobo king bandのベーシストでもあります。
思いがけない井上さんとのツーショットにも感激しつつ、お二人と数分間でしたが会話をさせて頂きました。
フンさん、ありがとう(*^_^*)
ライブハウスでのライブなんて、一体何年ぶりだろうか。
学生時代、渋谷のegg-manなどで、まだ売れてない若手ミュージシャンのライブによく行ってたことを思い出しました。
前座で二組のアマチュアバンドの演奏がありましたが、どちらも上手い!!
いか天の吉田建風に言えば、ビートがいいね・・・(笑)
いよいよ、bandHANADAの登場。
花田バンドを見るのは勿論初めて。
ベースに井上富雄、ドラムに椎野恭一、ギターに大西ツルと強力なメンバー。
花田さんの曲は、ルースターズ解散後、ソロデビューした時の
ミステリーが目茶かっこよくて、1990年5月に発売されたソロアルバム『Riff Rough 』は、車で良く聞いてました。
存在感抜群の花田裕之のギターとボーカル、井上富雄のビートに乗ったベース、大西さんのギター、椎野さんのドラムも心地よいビートを刻み、90分間、ほとんど知らない曲ばかりでしたが、久々のライブ、小刻みに体を揺らすくらいの心地よいビートでとっても感動でした。
帰りに折角来たんで何か買って帰ろうとCDを購入。
ライブは招待だったんで、少しはお金落とさないとね(^^;)
やっぱ音楽は良いなぁ。
ライブは良いなぁ。
昔の記憶と眠ってた感性が呼び起こされた夜でした(^_-)