ボビーのこれは美味いぞ果物作り

1990年に九州大学においてマスカットベーリーA×巨峰の交配によって得られた実生から選抜された品種です。

糖度が高く、期待の品種です。

  

いよいよ、柿のシーズンが始まります。

まずは、西村早生から。

我が家は、一週間後の早秋からですが、昨日は役員として、農薬散布履歴書を受け取り、受付作業を行いました。

  

台風10 号、騒がれた割には、たいしたことありませんでした。

しかし、9号並に突風が吹いて、落葉・落果の多少なりとも被害が出ました。

幸い、家屋や倉庫、ハウスに被害が出てませんので、一先ず安堵。


  

いよいよ、柿の集荷・販売が始まります。

まずは西村早生。

昨日は、出荷説明会のサンプル作りを行いました。  

昨日は、柿部会取引市場との取引大会。

例年なら、20社近くの市場関係者と、柿部会役員、冷蔵部役員、女性部、青年部など、総勢100人を超える人数で会議・懇親会を行います。
しかし、今年はコロナ禍。

九州内の6社の担当者と柿部会役職員のみで開催されました。

今年は、春先の低温と7月の天候不順により、生育が順調とは言えず、厳しい年になりそうです。

そんな中でも有利販売を行う為に、玉流れなど産地情報を正確に伝えることが重要となります。

市場側も小玉販売用のスタンドバックなどアイテムを増やすなど対応してもらえるとの回答。

終了後、役職員のみで小屋入り。

来週から始まる共選、まずは西村早生。

台風10 号の被害が心配されますが、今年度の目標に向け、役職員力合わせて頑張って行きたいと話が盛り上がりました。

写メは、お好み焼き。

懐かしい味（笑）  

ナイスなネーミングですね（笑）

鳥取から二十世紀梨が届きました。  

台風10 号、さすがにビニール巻き上げました(*´Д｀*)

  

色づき始めました。

今年は、生理落果か多く、豊作ってわけじゃありませんが、見劣りしないくらいはなりついています。

あとは、台風被害とタンソ病が広がらないことを祈るばかり。  

次期導入予定のRMK-151をお借りして、柿畑をテストドライブ。

最近は、2m×4mの密植栽培やジョイント栽培が増えてきたので、樹幹の草刈りが課題となってます。

RMK-151、RMK-180両方とも乗ってみましたが、180はデカ過ぎかな。
ラビットが通れず、刈れないところがかなりあります。
更に、オフセットが重たいので、上げ下げを降りないと出来ないところは、かなりマイナス。
151なら、乗車したまま片手で上げ下げ出来ます。

180は、オフセットが長い分、垂れ下がる枝下の対応は素晴らしいけど。

あとは、両機種ともに言えることですが、短い草だと、ほぼ完璧に刈り取ることが出来ますが、草丈30cmくらいになると、倒して刈り取ることが出来ない。

草刈りのスパンが短いと、かなりメリットあります。

  

反射マルチはがし終わり、伸びていた草をラビットモアでカット。

次期導入予定のRMK-151の実演機を借りて作業中。

メリット、デメリットが見えて来ました。