プロフィール
ボビー
ボビー
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 10人
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。
インフォメーション

2010年10月19日

歴史上の偉人から元気をもらう旅

10月16日土曜日、当日スレアップしましたが、長崎へ出掛けました。

何故、いきなり長崎かと申しますと、九州経済フォーラムの理事である748様よりお誘いがあり、半分強制(爆)で詳しい内容も聞かずに参加致しました。

7時45分日銀前集合と言うことで、JRの始発便にて福岡市内へ・・・
行ってみると、顔見知りなのは、銀のすぷーんの濱田社長のみで、あと、初めてお会いする748様夫人の弟さんと、3人バスの最後尾に陣取り、総勢37名にて一路長崎へと・・・

車中は、坂本龍馬を中心に幕末の年表を元に講師の先生からお話を聞きながらの事前学習。

実にコンパクトにまとめられた話と、若干の裏話も交え、長崎に着くまでの約2時間、全く退屈することなく・・・

長崎市内に着くと、現地のガイドさんがバスに乗り込み、まずは風頭公園へ。

ここでバスを降り、歩いて2時間半のツアー開始です。

風頭公園



長崎湾を一望出来るここ、龍馬らもここからの景色を眺めていたのか。



迫力ある龍馬像です。

ここで参加されていた女性陣から、『福山雅治の実家はどこね!?』の声が・・・



この赤い丸で囲まれた辺りだと(笑)

以前は教えてはいけなかったらしいのですが、最近ではタクシーの運転手も連れて行ってくれるとかで、皆さんご存じのようで・・・

ここから龍馬通りと呼ばれる坂道を下ります。



小さなかわいらしい看板が至る所に。



さて、やってきました。
メインの亀山社中の跡。



中が狭いため、入場制限が。
ちょっと待って、いよいよ中へ。

中には数々の展示品が・・・



これは有名なピストルのレプリカ。
高杉晋作から龍馬に贈られたものだと言われています。

他に紋付袴や琵琶、愛用の刀、等身大の屏風などが展示してありました。
屋根裏の隠し部屋なども見ることが出来ました。
部屋からは長崎市内が一望出来、長崎奉行所内が見えるため、龍馬等は気に入ったと言われています。

この日、日微貴(ひびき)という主に舞台で活動されている俳優さんが坂本龍馬に扮して同行されていましたので、表で一緒に。



そして、すぐ近くにある『龍馬のブーツ像』です。



靴を履いたままブーツに足を入れて記念撮影出来ます。

暫く歩くと、地元の方々が中心となって彼等の功績を後世に伝えるべく設立した『亀山社中ば活かす会』によって作られた、亀山社中資料展示場があります。

公民館のような作りの建物の中に所狭しと写真や展示物が並べられていました。



中では、語りべの方に10分ほどお話しをして頂きました。
亀山社中なくして明治維新はなかったと力強く語られていました。

ここには、ある方から大量の写真の寄贈があったことが設置のキッカケだったとのこと。
亀山社中のメンバーだけでなく、薩摩や長州の藩士等の写真も。
自分があこがれる高杉晋作の画像も。
龍馬伝では伊勢谷友介が演じていますが、はまり役だと思います。

龍馬通りをさらに下ります。





ここを龍馬等はいつも歩いていたんだと。



眼鏡橋です。

この後、四海楼にて昼食、帰路へ・・・


748様のお誘いで、本当は仕事忙しい中、気持ち半分で臨んだバスツアーでしたが、行って良かった。
ただ、ぶら~っと長崎観光するのではなく、現地のガイドさんに連れられて巡るツアー、知らなかったことがたくさん・・・
自分の歴史に対する認識の薄さを実感しました。
同行されていた歴史ナビゲーターの井上さんと食事中、そして食後と色んな話をしました。
尖閣諸島、沖ノ島、WTO、そして政治の話・・・
歴史を学んでこそ未来が見える。
まさにその通りだと実感しました。
現在の政局、まさに幕末だと。
井上さん曰く、自民党が薩摩で、民主党が長州、みんなの党が土佐・・・
必ず政界再編がある。
色々と勉強になりましたが、考えさせられるツアーでした。

そのまま真っ直ぐ帰ればいいものを・・・


しかし、しかしである。

帰り道は中央会からの帰り道と全く一緒で、日銀前を西ではなく東へ歩いて行ったのは言うまでもなく、一日の〆はしっかりやってまいりました・・・(爆)
  


Posted by ボビー at 07:12Comments(19)