2009年12月11日
シクラメンのかほり
すっかりクリスマスというか冬の定番の花となった『シクラメン』、特に彼が生産しているシクラメンは絶品です。
一つ歳下の近所の後輩中野正計氏、この厳しい時代にも例年通りの単価を維持出来ているようです。
今年、久留米市のふるさと農業奨励賞を受賞されてます。
http://www3.city.kurume.fukuoka.jp/shisei/topix/02.htm
先月、西日本新聞の一面カラーで掲載されました。
彼の素晴らしいところは、ぶれない事。
プラス先見の明。
勿論、情報に基づく事が大半だとは思いますが、花業界では最重要事項だと思います。
自分も10年ほど春ものを生産しておりましたが、彼に良くアドバイスを受けてました。
しかし、可憐な花ですね。
自分はビクトリア系(花びらにギザギザがあるタイプ)が好きです。
因みに、良いシクラメンの選び方のコツは、株が大きいこと、つまり、葉っぱがみっちり詰まってること。
葉っぱが垂れ下がるくらいこんもり繁ってる株がより多くの良い花を咲かせます。
そして、花芽が多いこと。
さらに蕾が多いこと。
以上のような事をポイントに選ぶと、春先まで咲き続け、更に翌年も見事な花を咲かせます。
Posted by ボビー at
07:14
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