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2009年06月03日

耕畜連携と『結い』のこころ・・・

果樹農家にとって今の時期は、収穫期と同じくらい忙しい毎日です。
摘果に防除、草刈り・・・などなど、毎日気が休まりません。

そんな時期に麦わらを集めております。



もちろん、果樹園にわらを投入する事は、昨日のスレにも書いたように、防乾、除草、土壌改良・・・と良い事ばかりですので、果樹農家に限らず、皆わらが欲しいと思ってるはず。
しかし、上記のような状況下では、わらを引き上げる余裕がないのが現実です。



一方、麦生産者にとって、この麦わらほどやっかいな物はありません。
麦収穫後すぐに田植えの準備はいるわけですから、わらを鋤きこんでも腐ってしまう事はなく、浮いてきます。
その浮いたわらが風によって水面を移動すると、田植えをしたばかりの稲の苗を傷つけてしまいます。
そのため、この時期わらを燃やす作業が各地で見られるわけです。
それと、田主丸は植木苗木の大産地。
麦畑の隣には、減反で植木苗木が植わってるところもたくさんあります。
その境は、燃やす事は出来ません。

麦わらを自分達が田んぼから持ち出せば、麦生産者がその作業をやらなくて良くなるわけで、麦農家・果樹農家両者にメリットがあるわけです。

自分らがもらってる畑は、青年部の大先輩。
ロールベーラーも先輩の持ち物。

約20年この作業を行っています。
上記のように、本当はみんなそれぞれ自分ちの仕事が忙しいんですが、皆この時期ちゃんと集まります。
いわゆる『結い』の精神です。
今年は、青年部の後輩にも手伝ってもらいました。
彼は花農家。
麦なんて、全く縁のない畑違いです。
ですが、快く引き受けてくれました。
ある意味、彼はすごい勉強になったのではないでしょうか。

と言う事で、夜はお疲れ様会。

くま吉に影響され、冷凍くじらを・・・



美味かったっす(^_-)

  


Posted by ボビー at 06:23Comments(24)